人間関係の悩みを解決する方法

カウンセラーのモトこと杉山元浩です。

人生の豊かさは、人間関係にあるといわれます。

愛情や友情、自分が求められていることに幸せを感じます。

私は、人付き合いが苦手でした。

人と関わらない方が、安全でいられると思いました。

ですが、引きこもっていては生きる上で問題はあります。

人が苦手な理由

人と会うことで、喜びより、不安や恐れが出てしまうから。

人の根源的な感情は、喜びと不安の２つと言われます。

自然に人と関わることを避けていました。

不安になりたくなかったからです。

そんな私が、苦手な人間関係を円滑にする方法に出会いました。

読んで下さる貴方に、紹介します。

さて人間関係の中で、苦手な人が居る人は、どうしたらいいでしょう?

関わる人が苦手だから、不安になると思うかもしれません。

あの人が酷いから、怖いから

怒られるから、私が悪いから

相手が悪い、自分が悪いと、原因をつきとめても解決はしません。

どんな気持ちかと言われても、よく分からないかもしれません。

相手に問題があると　思いたいでしょう?

私にとって苦手な人と、別なAさんと　その人が楽しく談笑していたことがあります。

私とAさんの差は、何でしょう?

そこから分かることがありました。

人を苦手になるのは、相手に責任があるのではなく、私が感じていたことだった。

感じていることは、私のものということです。

相手に苦手意識があっても、もしも穏やかに対応できるとしたら

無視しないで挨拶できるなら

カチンときても、喧嘩にならないなら

それだけで、人間関係は良い方向に向かいます。

貴方が穏やかになれば、人付き合いも変わるのです。

そう言われても

嫌な気持ちになる時は爆発するし、良い対応はできないから

どうにもならないと思うかもしれません。

私も思っていましたから、その気持ちはよく分かります。

感情は学ぶこと、訓練することができます。

感情を知ることで、人間関係にプラスになります。

以前の私は、イライラさせる人が悪いと思ってました。

人前で泣いたりしない方がいいと思いました

感情と言われて、よく分かりませんでした。

個人差はあるものです。

よく分からなくて　いいのです。

喜怒哀楽が激しく、繊細な人もいます。

冷静な人が急に、苦手な人に怒りだし、人が変わった様になることがあります。

怒りが止まらず、暴言を後悔する人もいます。

貴方は、イライラしたり辛い時は、どうしていましたか?

人に八つ当たりしていた?

我慢をし続ける?

いつのまにかお酒ばかり飲んでいた、買物ばかりしている

なぜかその後は気持ちが楽になるからです。

爆発する、我慢すること、誤魔化すことは、仕方ないことです。

対処を、誰も教えてくれなかったから。

爆発する、我慢する、誤魔化す、３つ共お勧めしません。

その理由は、爆発すると人間関係を壊します。

いつも我慢していると、溜まって何かの拍子に爆発します。

いつも誤魔化していると、体調を崩します。

いつも忙しくしたり、お酒ばかりになるのは、バランスが悪いのです。

原則があります。

感情は学ぶことで、手のひらの様に扱える。

感情は、手に負えない猛獣ではなくて、飼い方があります。

感情と言うと、怒ったり泣いたりを、想像するでしょう。

独りで静かに感じる

感じることと、表現することは分けられます。

我慢することもあってもいいです。

独りになって、悲しんだり、怒りは感じた方がいい。

日頃から、何を感じているかに注意して下さい。

なぜイライラしているんだろう?　と興味を持ちます。

何で、怒りが出たのだろう?　と静かに受け止めます。

辛い気持ちは、いたたまれないと思うかもしれません。

ですが感じないと、何時までも残ります。

感じれば、燃えて無くなります。

耐えられないことがあると、感じることを止めてしまいます。

それは自分を守るため、ある時期に感じないのは正常なことです。

ずっと感じない様にしていると弊害はあります。

避け続けていれば、良い感情に鈍感になります。

どんな感情も受け止める。

今、何を感じているか?　意識するところから始めましょう。

独り安全に感じる。

感情を知ることで、人生が良くなります。

感情が穏やかになると、幸せを実感できるようになります。

感じるは、心を掃除することに似ています。

感じなかった感情を感じきれば、心が整理されます。

もう1つ

対等さを意識すること

上下関係があると、どうしても苦手意識はあるかもしれません。

あの人には逆らえない、見えない力が働いている様です。

イジメが起こるのは、相手に力があって自分に力がないから

すぐに関係は変わらないかもしれません。

自分に出来ることに、集中することです。

気持ちの中だけでも、私には権利があると、自分に言ってみる。

「辞めて」と言ってみる。

力が足りないと思うなら、今から身体を鍛えたり、仕事を覚える

対等な関係と言える努力は、今日から始められます。

相手を変えることはできません。

自分が出来ることをするだけ。

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自分を出せない女性の人づきあいが楽になるカウンセリング 杉山元浩、モトでした。