身近な人に暴力をふるってしまう理由

職場やスポーツで、暴力の問題がニュースになっています。

車のあおり運転もありました。

本来、暴力をふるいたい人は居ないと思います。

問題は無くなりません。

暴力をしてしまった人は、言うでしょう。

「気がついたら、そうなっていた」

やった人が悪い、その通りですが、それだけでは解決しない問題でしょう。

よく分からないから。

 

トラウマは連鎖する

暴力を受けた子供が親になると、いつのまにか暴力をふるう親になってしまう。

子供の頃にもった心の傷は、大人になってからも、もち続けるからです。
説明こちら

負の遺産の様に、気がつかないうちに受け継がれていく、これが理由。

気がついた人が、止めると決めることです。

決意する、自分の心を癒すことで連鎖は止められます。

私にも思い当たるところがありました。

子供の頃、父を怒らせて暴力をふるわれたことがあります。

父は、とても感情的でした。その時は父を恨みました。

そんな父が昔、祖父母に対して傷ついていたことを後に知りました。

私だけが傷ついていたと思っていました。

暴力になってしまう理由

人の心は 90%以上が潜在意識と言われます。

怒りで一杯になった、手を挙げてしまった。

気がついた時は、そうなっていた。 あとになって反省した。

すぐに手が出てしまう人と、一歩引いて冷静に客観的に判断できる人

その差が分かれば、暴力を止めたり、防ぐことができやすくなります。

怒りはマネージメントできます

感情は扱えます

暴力だけでなく、怒りで我を忘れることは止められます。

感情を扱えることは、ほとんど知られていません。

怒っている時は、無意識に被害者になっています。

私を怒らせた○○が悪い。それを疑いません。

瞬間的に怒っていた、怒って当然だと。

後で後悔したと思うことができるのなら、その時の自分の本音を探ってみましょう。

怒ってしまったのは、相手に分かってほしかったから、辛かった、余裕がなかった

仕方ない怒りだったのでしょうが、もしも本音に気がつけたなら

穏やかな伝え方は、できなかったでしょうか?

 

心の理解を深める

ネガティブな気持ちも認めてみる

ネガティブな思いは、誰もが避けたいことです。

怒りはあってはならないと思う人もいるでしょう。

昔を思い出すと、今でも怒りが出ることもあります。

感情を扱えるは、イメージしにくいでしょう。

最初のステップは、どんな感情があってもいいと認める。

なにを感じても、あなたは悪くない。

怒りを感じたとしましょう。

その時、声や態度に出さずに、自分に心に声掛けします。

「このやろー」「○○やろー」「怒るぞ」「怒って当然だ」

怒りは悪いものと決めないで、ただただ認めてあげます。

どんな感情でもいいのですが、ネガティブなものが出た時は、無いものにしてしまいがち。

無意識に避けてしまう人、感じない人もいます。

怒りに飲まれなければ、爆発しなければ、害はありません。

少し自分と気持ちを離すことで、飲まれない自分はつくることができます。

自分を客観的に見ることはできます。

練習します、どんな気持ちが出ても「○○」と感じたねと。

気持ちを認めてあげながら、辛くなったら止めることはできます。

怒るのは、自然だと思うかもしれません。

人に怒った時、スッキリするかもしれません。

その結果、人付き合いを壊したり、後味が悪かったりするのなら

人にぶつけてしまうと、望む方向にいかないと分かります。

 

理想を思い浮かべる

一度 理想を思い浮かべてみましょう。

怒りを感じた人と「どうなったら良いと思いますか?」

過去のことで構いません。

「どう対処したら、もっと良かったでしょう?」

怒った事がある人は、思い浮かべておくと、次の機会は違います

本音は分かってほしかったとしたら、その場で怒るのは逆効果でしょう。

後からでも、素直な気持ちを伝えられるとしたら違います。

呑み込まれないとしたら、良かったですね。

相手と距離ができて口もきかない、それが良いと思わないなら、

次はどうなりたいですか?

シュミレーションすることはお勧めします。

怒りを爆発させないと決める

ネガティブな気持ちでも、感じることを認める習慣を心掛けてください。

感情について知ること

感情を教わったことはないと思います。

感情は自分自身ではありません。

「怒り」は、どうにもならないものというのは間違えです。

「カッと頭に血が昇る」と言います。

「堪忍袋の緒が切れる」と言います。

怒りを我慢する時は、自然にお腹に怒りを溜めて我慢した訳です。

爆発させないために我慢した、我慢しきれなかったという言葉。

感情が出た時、爆発するか、我慢するかの二択だった。

感じないのではなく、感じても飲まれないようにできる

爆発しそうなら、独りになることはできる。

相手に怒らず、独りで怒ったとしても吐き出すことはできる。

トレーニングのプログラムがあります。

それが感情カウンセリング・トレーニングコース

トレーニングだけで、解決とは言いませんが、自分を見つめる切っ掛けになるでしょう。

 

 

まとめ

○心のこと、感情のことを知らなかった、暴力や怒りで爆発はしないと決めることが大切

○怒ったときのことを思い出して、どうしたら良かったか理想を描くことが大切

○どんな感情でも認める習慣をつけることで、少しずつ客観的な自分を作ることはできる

 

 

 

モトでした。

 

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