人付き合いの苦手を改善するには?

人間関係が苦手で、悩んでいる人は多いと思います。

私のことをお話します。29才の時、腎不全という病をしました。

特に問題だったのは、食事制限があったことです。

幸い今は治っています。主な制限は水分制限、1日1リットルまで。お酒は飲めないことはなかったのですが、一回の食事で水一杯程度になります。

それ以上飲めばオーバーします。お酒を飲むことは無理な話でした。見た目で病気は分かりません。

仕事の付き合いなどで、人から好意で飲食を勧められることはありました。宴会や懇親会に出ても飲めない、オードブルなどは食べられませんでした。

もう一つ私は性格的に、完璧主義なところがありました。人に対して批判的になることは多かったのです。

人付き合いが苦手になる理由

ありのままの自分は、人から受け入れてもらえない、それ以上に傷つきたくないからです。

当時、私のことを知らない人にその都度、病気の説明するのはとても面倒に感じました。

自分では感じていなくて、潜在的に病気のことを認めることはできずに誤魔化していました。認めるのが辛かったのです。自分の状況を受け入れていなかった。

また人に対して批判的になって、ギクシャクすることもありました。人に会ったとしても、上手くいかないなら、あえて人の居る場に出ていく必要はないと、限られた人間関係の中で過ごすことが増えました。

人に会うことが面倒になっていった。いつしか人と関わらない方が安全でいられる、会うことで不安になるから。病気になってから、人付き合いはグッと減りました。

その状態が長く続いたので、いつしか人付き合いは苦手と思う様になりました。

新しい出会いで変われたこと

新しい出会いとは、感情カウンセリングのこと。

導いてくれた人と出会えたことは、私にとって転機になりました。

感情は扱えることをトレーニングを通じて訓練したことで、感情的に呑み込まれてよく分からなかったことも、一歩引いた視点を持つことができるようになりました。

嫌な気持ちで避けていた時は、それしか自分を守る方法がなかったからです。

辛い気持ちがあっても、安全に感じることで健康的になれる、自分を保つことができるのは、目から鱗の学びでした。

感情は学び訓練することができる。感情を知ることは、人間関係に大きなプラスになりました。

 

人付き合い苦手の本質とは

大きな痛みは、癒していくことに時間は必要でした。

過去の人付き合いを言葉に表すなら、好きな人に囲まれていたい、嫌いな人とは合いたくない。それは自然なことかもしれません。

思い出すと私は好きな人でも、会わなくなることはありました。過去の恋愛も同じ。

お付き合いした人と分かれることになると、もう顔も見たくない、感情が渦巻いてしまい、辛い気持ちにふれるのは辛過ぎるからと相手のせいにしていた、人間関係や恋愛が不得意というより、辛い気持ちを上手に扱えない、自分が壊れそうで、辛さには耐えられないから。

嫌な思いをするのではと怖れていて、身体が拒否するように、人に会うのを止めていたのでした。

感情の所作を知らない時、それしか自分を守る方法はなかったからです。

感情を学んで、物事を俯瞰した視点で見ることが出来るようになりました。

人と上手くいかないことがあっても、自分の出来ることや選択肢を思う。相手を変えることは出来ないからです。出来事と感情を切り離して見ることは、思ったことはありませんでした。

また自分を見つめる方法として、自分の想いを書くことは続けていました。人間関係の苦手は、私の課題だったから。文章を書くことで、少しづつ自分を客観視することができるようになりました。

人間関係は、自分で選べば良い。感情的に安定すると選択肢は拡がります。

苦手と思っていた人にも、自分の対応は改善できるからです。

 

変化したこと、気がついたこと

今は身体に問題はなくなり、お酒も飲める様になりました。病気のことは人に話せるようになっています。

言いたいことを言っているのは、昔とあまり変わりません。それでも年齢と共に受け入れる度量は増えたと思います。

人付き合いが苦手だった理由が、腑に落ちました。

人間関係に問題が起きた時、どうしても相手が悪い、自分が悪いと考えてしまって、自分の課題に気がつく余裕はなかったのです。

自分を責めても、相手を責めても状況は良くなりませんでした。同じ様なパターンを繰り返していました。

感情的な反応に囚われていたことに気がつけませんでした。ネガティブな感情は、とても怖いものだからです。反応に囚われるのではなく、自分の出来ることが思い浮かぶようになりました。

能動的に選択できる方法が思いつく様になったのは、とても大きな変化でした。

現実的に、人付き合いの怖さは減りました。以前より、人を大切にしようとする気持ちが増えてきました。

人の中にドンドン入っていくのは、あまりしてはいません。

初めての人に会うことにも抵抗が減りました。人付き合いが苦手だと思っていたのは、自分の反応に囚われていたからです。

一歩引いた視点から眺めることができると、自分の選択に自信が出てきます。選択しやすくなります。感情を感じていない時、辛い気持ちを避ける為、向き合えないことは多かった。

そういう時にフラットな立ち位置から判断する方法があるとお伝えします。少し気持ちが楽になりますよ。

 

 

まとめ

  • 性格の問題と思っていたことは、恐れからくる感情的なブレーキだった
  • 感情は扱うことはできる、トレーニングすることができる

  感情を学びたい人に、感情のトレーニングコースがある

  • 自分と感情は別なもの、ネガティブな感情に対応できるスキルがあると、選択肢は増えていく

 

レッスン

●あなたの人付き合いは、どんなものでしょうか? 振り返ってみましょう。

 

モトでした。