仕事の悩みが軽くなる、人付き合いの見つめ方

 

仕事の悩みのうち、人付き合いに関することが大半を占めています。

人付き合いに悩むのは、辛いですね。

仕事場は、嫌いな人は居ない方がいいですか?

できるなら、好きな人にだけ囲まれているといいですね。

仕事の悩みが軽くなる見つめ方を、心の観点から見ていきましょう。

 

プライベートでは、嫌いな人に近づかないでしょう。

一度嫌だと思うと、その人と関わらないと決める人もいます。

仕事の場は、そうもいきません。

好き嫌いで、相手を判断しない方がいいでしょう。

もし嫌いと感じたとしても、苦手程度に留めておきましょう。

それは相手の人に好かれるために、切り替える訳ではありません。

その理由を、話していきます。

あなたに苦手な人がいることは、否定することなく認めてくださいね。

 

心は映し出されている

上の ろうそくの写真を見て、あなたは何を感じますか?

例えば

暖かみがある

神秘的

寂しそう

怖い感じ

まったく同じ写真を見ていても、人によって感じ方は変わります。

「暖かみがある」「怖い感じ」という差は、なんだと思いますか?

それは、あなたの心に関係しています。

あなたが前向きで明るい状態か、それとも批判的で暗い状態なのか

ろうそくの写真に、その心が映し出されるという訳です。

感じた気持ちは、ろうそくに原因がある訳ではありません。

また心の明るい暗いにも、良し悪しはありません。

そう感じるということです。

心理学ではこれを「投影」と言います。

 

苦手な人は居なくなる?

人の好き嫌いの理由は、どこにあるのでしょう?

人間関係にも、ろうそくの写真と同じことは起きています。

初対面の人に、自分の心は映し出されることは起きます。

あなたが好きな人は、他の誰からも好かれることはないでしょう。

あなたの苦手な人は、他の誰からも苦手にされるとは限りません。

そのことは体感的に、分かると思います。

相手と貴方との関係で、感情は動きます。

 

誰かこの人、大好きという人はいますか?

好きな人の、どこが好きかを言葉にします。

次に、この人は苦手という人はいますか?

どこが苦手かを言葉にします。

普段、身近な誰かに怒った時でもいいです。

なんて言って怒ったでしょうか?

例えば、職場で上司が苦手だとします。

「あの上司は、酷すぎる」

酷いところはどこか、もっと具体的にします。

「上から目線で偉そう」と出た。

これで好きな人、苦手な人の具体的な理由を、それぞれ言葉にしました。

それでは その言葉のままで主語を「私」に換えてみます。

「○○さんの優しいところが好き」なら

「私の優しいところが好き」と換える。

「上司は、上から目線で偉そう」だったら

「私は、上から目線で偉そう」もうひとつ

「昔から、上から目線に苦しんできた」と換える。

どんな感じがするでしょうか?

ろうそくの写真と同じ様に、苦手な理由は、相手にあるのではありません。

人を褒める時、私もその要素をもっています。

人を苦手に思う時、自分にその要素があると認めるのは難しいと思います。

ですが自分の中にあることだけしか、表現できません。

そうはいっても 苦手な人の場合、納得いかないかもしれません。

もう一つ追加しましょう。

家族の独りに「なんで片付けしないの?」と怒っていた。

次に、自分の机や引き出しをよく見ます。

自分に「なんで片付けしないの?」と言ってみます。

どんな感じがするでしょうか?

見たくないことを見せる相手を「シャドー」と言います。

人を嫌えばそれは、自分を嫌っていることになる。

人を、苦手で留めておく理由です。

怒りの理由は、どこにある?

誰でも、嫌な思いは避けたいですね。

通常なにかがあって、相手のせいで私は嫌な思いをした。

だから私は強く怒った、それは当然のことだ。

怒りを爆発させる人は、そう思って疑わないでしょう。

感情に振りまわされる、仕方のない面もあります。

私も、そうでした。

少し落ち着いた時、人に怒りを感じていたのは、自分の許していない所だとしたら

見たくないからだとしたら、一度想像してみます。

人を嫌ったままは、自分を好きになれないことになる。

見たくないところは、なかなか気がつけないものです。

苦手だった相手に、こう思ってみます。

避けることのできない人に会ったのは、私の許していい部分、癒すことを気づかせてくれた。

怒りを感じた後、心の奥の素直な気持ちを感じてみます。

思い出していけぱ、傷つく心配はありません。

相手の人に「助けて欲しかった」とか「分かってほしかった」

そう言えなかったからではないでしょうか?

自分に感情に、怒りの理由はあるかもしれない。

相手の人は、あなたの心に溜まった想いの引き金を引いただけでしょう。

 

人の良いところを探す習慣

相手の良いところ、相手の嫌いなところでも、それは自分にある要素

できるだけ良い部分に注目しましょう。

避けられない人付き合いは、あなたは心を見つめるチャンスをくれるのです。

それは感謝できることです。

親のような立場の人は、できれば完璧であってほしい

それは誤解なんです。

無意識では私は不完全だから、頼れる人を強く望んでいた。

誰もが欠けた部分はあって、向上しようと進んでいるのです。

親の立場になっても、完璧にはなれません。

ダメな部分よりも、良い部分に注目する

ありのままを受け入れていった方がいいですね。

どんな場面にも、立場に関係なく初めてのことはあります。

始めて自転車に乗ろうとした時を思い出して下さい。

すぐに乗れないでしょう。

怖いし、バランスも悪い。

そこでダメだしばかりは、やる気もなくなっていきます。

上手く出来なくて当たり前、そう思って練習を続ける。

少し前に進めば、褒めていいでしょう。

良かったところに注目します。

ダメなところばかり指摘していれば、辞めたくなります。

不充分と思っても、良いところを褒める。

完璧でなくていい。

ここは出来たから嬉しい、もう少し頑張ろうとなります。

人付き合いにおいても同じでしょう。

苦手が自分から来ているのなら、苦手ばかりに注目すると辛くなります。

その人の中にも尊敬できる点、良いと思う点はきっと見つかります。

それは、自分の美点でもあるのです。

感情から、人付き合いは壊れなくなります。

自分の想いに責任をもつことができます。

 

レッスン

○好きな人のどこが好きか、苦手な人のどこが苦手かを具体的に書き出す

 それを全て「私」に置き換えてみる。

 

○苦手な人の優れた所、感謝できるところを書き出しましょう。

 

モトでした。

 

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