上司の新しいことを始める心得

商品サービス、仕組みの変遷で、職場に新しいことが取り入れられています。

以前の仕事のやり方は上手くいかない、変えていかなければいけない場面も見受けます。

そんな変化への対応、人の配慮が重要になっています。

心の理解を深めていると、職場の流れをスムーズにすることができます。

ミスが起こる可能性に配慮

新しい仕事でも、完璧さを求められる職場は多いでしょう。

命やお金を預かる仕事もありますが、一般には無意識に完璧にしたいと思う人は多くいます。

問題は、ミスが許されない雰囲気を作り上げてしまうことです。

職場でミスした時に、その人を責めているとしたら、それは完璧主義からでしょう。

仕事を高める上で、質の高めていくのはいいことです。

ですが人を責めてしまう時、新しいことへの停滞が始まります。

原因追求から、ミスした人を責めることはよく行われます。

人のせいにして「なんでミスしたの」そう言うでしょう。

スケープゴードが出来ると、周りの人はなんとなく安心します。

一件落着、しかしいつも終わっていては、ミスはなくならないでしょう。

確かにミスもなくスムーズな方がいい、ですが捉え方に問題があります。

新しいことはトライ&エラーが必要

行き詰まりを感じる時、新しい試作を試す必要は出てきます。

新しいことを始める時、ほとんどの場合で反対する人はいるはずです。

論理的に問題点を言うと思います、本人気がついていなくてもそこに「感情」はあります。

とても怖いのです。

失敗の怖れ、完璧にできないかもしれない怖れ、責任を回避したいなど。

現実的に考えて、やったことがないことが、いきなり完璧にできることはないはずです。

新しいことは80点いけば絶賛されてもいい、上手くいったことを褒める、認めることが大切

上手くいかなかった点は、改良点が見つかったという評価は妥当です。

そういう気持ちで見守らないと、新しいことはなかなか進みません。

完璧でないと怒りが出た時は、自分の心に問題はあるかもしれない、そう捉える必要があります。

仕組みの問題として捉えてみる

では「どうなったらいいか」最初に行きたい理想の状態を描きます。

職場が新しい事に挑戦できる場になること、ミスが減ってスムーズに仕事が運ぶことだとします。

それが理想だとすると、上司は怒りのまま部下を責めるのは、理想から離れる行為です。

新しいことにミスはある。なにも言わずに黙っているのが、いい訳ではありません。

通常、ミスした本人が一番気にしているもの。

仕組みとしてミスを減らす、スムーズに仕事が運ぶこと、現場が畏縮しない配慮が必要でしょう。

抑えきれずに、怒っていた時は心の想いを見ることも大切です。

上の立場に人ほど、自分の感情を見つめる必要はあるでしょう。

 

怒りは扱うことができる

自分のことは、なかなか気がつけません。

褒めないけれど、きつく怒る、それは性格だと思うかもしれません。

気づかずにいると、雷を落としてばかりの人になるでしょう。

厳しい真面目な人ほど、責任感からなるのかもしれません。

仕事の出来る人だと思います。

そんな上司は、周りから意見を言われなくなります。

歯止めがきかないと、パワハラに繋がります。

本人は怒ることで気持ちはおさまったとして、現場は畏縮していくでしょう。

気がつかないと、発言も無くなります。新しいことは、やりずらい職場になるでしょう。

初めてのことは、上手くいかないことは多い。でも失敗は許せない。

怒られるくらいなら何もしない方がいい。

いつの間にか、そうなるものです。

上下関係が強いほど、そういうことは起こりがちです。

周りを畏縮させると気づかずに「なぜ挑戦しないのか」「なぜ意見を出さないのか」

そんな風に言うとしたら、チェックが必要かもしれません。

「きつい怒り方は辞めましょう」そう言われて、どうにもならないと感じるかもしれません。

私も、ムッと怒ることはあります。

感情について知ること、トレーニングを積むことで、怒りに呑み込まれることなく対応できるようになりました。

意識することから、変えることはできるのです。

怒った時のことを思い返してみます。

怒りが爆発する時、相手に問題があって私は被害者だ。私は正しく、相手が間違っている。

白黒はっきりさせたい、そんな想いはあるかもしれません。

とっさの怒りですが、思い返してみれば、自分なりに理由があって怒るものでしょう。

同じことが起きても、冷静に対応できる人と、怒りに呑み込まれてしまう人に別れます。

感情は自分で扱える、責任を持つことはできます。

少し頭が冷えた時、理想のためにできることをイメージします。

怒りの原因は、子供の頃のトラウマに起因します。

親から完璧さを求められる、完璧ではなかったことに失望する

親が厳しい人だと、応えようと模索します。

完璧な人などいません。子供心にダメな自分に失望することもあります。

幼少体験と、完璧主義は深く関わっています。

大人になっても、こだわりは昔のままということはあります。

人はもともと完璧ではないのです、ミスを受け入れていきましょう。

完璧でないと愛されないと思っているかもしれません。

自分に人にも厳し過ぎる時、心を癒していくことをお勧めします。

諦めなければ失敗はない

仕事を進めたいのに、前に進まない時

完璧に出来ないなら、やらない方がいいという深い思いから止めることがあります。

行きたい理想に近づくため、目の前の できることをする。

新しいことに二の足を踏む、慎重になる時、失敗の傷みが関係するかもしれません。

本来、諦めなければ失敗ということはなくて、成功のために必要な要素を一つ理解できた経験です。

出来事を評価するのは、私たちです。

諦めなければ、成功の過程になるだけです。

心の傷みは癒していくことができます。

自分に人に寛容になりましょう。

やる事が見つかり、より進化できるポイントが見つかった。

前向きに捉えることも、大切なことでしょう。

 

まとめ

○新しい事は、挑戦することが大事。トライ&エラーを受け入れる場づくりをする

○完璧主義は扱い方が大事。人を責めたくなったら、自分の問題と捉えてみる

○ビジネスマンであっても、自分の心を見つめていくことが大切な時代。

 

 

モトでした。

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