好きを意識して、ライフワークに生きる

好きなものに囲まれて、安らげる場がある。

好きなことを続けた結果、仕事にしている。

活き活きしている人をみると、こちらまで力をもらいます。

自信がついて、ありのままでいいと思うからでしょう。

私たちはいつの間にか、自分らしさから離れて、やりたいことも忘れてしまうことがあります。

「好き」を意識して行動することは、やりたいことを確認しやすくなります。

建設的なことであるほど、好循環になるでしょう。

私は好きなことを仕事にする場合

ポジティブな気持ちだけでは、モチベーションを持ち続けることは難しいと思います。

苦しい場面も巡ってくるからです。

目 次

好きを意識するタイミング

頑張ってきたのに「このままでいいのだろうか?」 そんな疑問を持った。

「生活に楽しさがない」「退屈で疲れを感じた」

そんな時は、自分らしさを忘れているのではないでしょうか?

好き・やりたいことから、モチベーションやアイデアを得ることができます。

「好き」を意識するで、誤解してほしくないのは

自分の感覚や感情を信頼すること、感じることを拡げていくという意味です。

感覚を拡げていく時

ポジティブなものだけを感じて、ネガティブなものは無視したくなります。

誰しもそうなので、仕方のないことです。

無意識に止めてしまうので、感覚の拡がりは切れてしまいます。

感覚が拡がらないことと、自分らしさを失うことは、深く関係しています。

それでも意識しようとしないと、分からなくなる。

私は経験があるので分かります。

仕事中心に考えていた、人と上手くいくために無理をした。

自分の気持ちを我慢して誤魔化し、自分を隠していたのです。

ありのままは、どんな気持ちがあっても、それを認め様と心掛けること。

その過程で、自分を癒していく必要性を感じました。

女性に比べて男性の方が、感じることには弱い傾向はあるようです。

自分の思いを見て見ぬふりをしていると、心や身体を壊します。

私は、なんでも頭で理解しようとしていました。

それで上手くいくと信じました。

身体を壊す前に、辛い気持ちから誤魔化したと気がついたのなら

癒していくことで、感じる状態を取り戻すことはできます。

生活が切り替わるタイミング、退屈感が出た時は、自分の見直し時期かもしれません。

大切なものを取り戻す切っ掛けとして

まず「好き」から意識することで、活力を取り戻す一歩を踏み出してみましょう。

素直な気持ちを認めてあげると、楽になるに違いありません。

 

感情を感じないことはある

以前、なにを感じているか意識しましょうと言われた私

感じているつもりになっていたことがあります。

好きなことを行動しました。

ですが、好きなことが感じないための逃げの道具になっていました。

なにも気がつくことなしにです。

好きな事が、ゲーム、お酒、本だった時は気持ちは休まりました。

好きなことをするのは、良いことです。

適度にバランスよく楽しめた時はプラスになり、心が安定する材料になりました。

感じたくない時は、中毒のようになりました。

ゲームやお酒で、想像はつくかもしれません。

現実に向き合うことができなくて、そこに逃げ込んでいたのです。

「好きなことが分からない」「なにも感じられない」

例えそうだとしても、なにも悪くはなく、恥ずかしいことでもありません。

逃げになってしまうのは、辛い気持ちが隠されているからでしょう。

ネガティブな気持ちを感じるのを、避けるのは当然です。

頭の良い人ほど、感じることは疎かになるものです。

感じる力は、トレーニングで深めることはできます。

ありのままの自分になる方法は、感じることで拡がります。

感じられていないことに気がついた時は、癒す入口に立ったということです。

好きなことでも時々、自分にとって建設的になっているか、チェックすると良いと思います。

せっかくの好きが、感じないための道具になることもあるから。

どんな気持ちでも認めることが、ありのままの自分になる方法です。

 

好きを意識する

具体的に、好きなことを見つけてみましょう。

やってみることが大切です。

○過去、好きだったことを思い出し書き出す

大人になるにつれて、考え方も制限的になってきます。

子供の頃、好きだった遊び、授業、好きな友達や先生のこと、憧れた物はなにか

学生時代、クラブ活動や趣味、どんなことに夢中で、どんな友達がいたか?

順に一つずつ、思い出してみましょう。

個別に書き出すといいですね。

私の場合は、想像すること、歴史好き、ラジオなどコミュニケーションに関することに興味をもちました。

共通点を意識していると発見があります。

自分の特性も見えて、好きだった感覚も蘇えってきます。

最高の気分を感じた時は、どんなことだったでしょうか?

○やりたいことを100個書いてみる

以外と書けないものですね。

ジャンルを挙げると、思い浮かぶかもしれません。

性格、お金、家族、兄弟、子供、家族、知識、家、住まい、旅行、娯楽、趣味、

パートナー、健康、仕事、先祖、仲間、海外、神様、友人、希望、秘密

勢いで書いていると、エゴ的なものが出ますが、本当にやりたいことも出てくるものです。

手を休めずに書いてみましょう。

好きを忘れているとしたら、思い出す切っ掛けになるかもしれません。

活き活きできた、伸びやかな自分を思い出すことです。

○あと1ヶ月の命だとしたら、なにをするか?

質問を変えると、思うことも変わります。

日常で真剣に思うことが難しいですが、ぜひ本気で答えを出してみてください。

大事だけれど、後回しになっていたこと思い出すかもしれません。

真剣に思うと人生が変化します。

3つのワークから、好きなことを、書き出しました。

もう一つ

○やることが、とても怖い事はなにか?

怖い事を出したら、人に言ってみるといいですよ。

他の人は全く怖さがないのに、自分だけが怖れているとしたら

怖くて出来ないことは、あなたにとって一番やった方がいいことかもしれません。

感覚を拡げるスタートとして「好き」に注目しましょう。

あえて意識してやろうとすることに意味はあります。

 

まとめ

○好きを意識することで、閉じていた感覚が蘇る、ありのままの自分に近づける

○良い感覚だけを感じるという意味ではなく、自分の感覚を拡げ、信頼するということ

○感じられない事は、悪いことではなく、辛い感情を癒す機会がきたということ

 

 

モトでした

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