インナーチャイルド、心を癒す方法

「心の中に傷ついた子供がいる」

インナーチャイルドの一般的な説明です。

親から愛されるために、私たちはマインドを作りました。

小さな子供は、自分の力だけでは生きていけません。

両親に愛されるため、自分を守るために、対処する方法でした。

子供は虐待がなくても、自分の思う様に愛されないと傷ついてしまいます。

コミュニケーションがとれずに、よく誤解します。

感じきれていない、寂しかった、悲しかった、怖かった思い。

つらい気持ちがあったとしも、親を悲しませないために 言ってはいけないと、思いを封じ込めます。

大人になった後も、そのマインドを持ち続けています。

その傷が大人になってから、悩みの理由になることがあります。

 

悩みは癒しの入口

自分が自然にしていることが、性格や人付き合いの悩みに繋がっているとしたら

気がつくのは難しいでしょう。

悩みの理由が分かるなら、対処する方法や心を癒すこともできます。

インナーチャイルドを探るには、

今ある悩みから、その原因と思われることにアプローチする

または逆に、子供の頃の両親と関係や印象的な出来事を思い出す中で、
それが今どんな影響があるのか見ていくアプローチもあります。

私は仕事を始めた頃、目上の男性と話すことが苦手、なんとなく避けてしまう傾向がありました。

目上の男性とは話しにくい悩み。

必要に応じて話していましたが、こちらからは話しかけない状態

仕事が上手くいかない時は、口が重くなり、なかなか報告しなかったりもしました。

そのため上司と関係が、上手くいかないこともありました。

なんとなく、相手の人が冷静に対応してくれない気がしていた。

失敗が怖くなり、自分が動けなくなる様に感じていた。

 

インナーチャイルドが関係すると知ったのは、心に興味をもった後のことです。

私のインナーチャイルドの傷は、主に父親との関係でした。

私の実家は自営業、父は朝から晩まで忙しく仕事をしていた。

いつも忙しそうで、話があっても話しにくい。怖いワンマン社長タイプ。

もし話したとしても、あまり聞いてもらえない、いつもイライラしている印象でした。

父は、感情的に不安定なところがあって、機嫌が悪いとよく怒りを爆発させていました。

中学の頃、私は父に内緒で、屋上にラジオのアンテナを張ったことがありました。

それを知った父が怒り、アンテナを壊してしまったことがありました。

父は怒り出すと、我を忘れた様になりました。

子供心に、なにを話しても無駄、もう父とは話しをしないと決めたことを覚えています。

こちらが父を拒否して、会話をする気もない

幸い家が広かったので、父から逃げることで離れていることはできました。

父が怖かったのです。

私は、目上の男性に父の影を見ていた。

いつの間にか話しずらくなっていた。

大人になってからも、子供の頃の傷は影響していました。

過去の傷みを感じて癒す

癒すためには、傷ついた頃の気持ちを思い出し、感じることです。

昔の感情は感じきれないままに残っていることで、支障が出ています。

つらかった、悲しかった、寂しかった、分かってもらえない、話しても駄目

子供心に、父に絶望していました。

自分の心の中の、小さい子供に声を掛ける

「あの時は、つらかったね」
「怖かった」
「悲しかった」
「寂しかった」
「なんで分からないんだろう」
「話しても無駄だと感じたね」
「父は、なんであんななんだろう、うらめしかったね」

どんな思いが出たとしても、なにを感じたとしても、まったく構いません。

感じたことを否定しないで、ただただ認めて感じてあげます。

あまりにつらい時、感じられないこともあります。

本当につらかったのだから、感じられないのは普通のことです。

機会をつくり何度も感じることで、深めることはできます。

徐々にやればいいことです。

両親の関係を癒し続ける

私が変わった切っ掛けは、父との関係に課題があったと分かったこと。

目上の男性に父の影を見ていたことに気がついた事。

否定するために、父に復讐していたこと。

自分を正当化するために、苦手な人と関わらない様にしていたこと。

様々な気づきがあったことです。

見えなかった自分を理解することで、変わる切っ掛けはできました。

避けたいことだったからです。

その後の私は、父の生い立ちを聞く機会がありました。

親の過去は知らないことは多いでしょう。

父は祖父母との間で、傷ついていたと知りました。

実際に私は、父に嫌われていたのは誤解でした。

父は人の話を聞くのが苦手で、感情的に不安定だった。

父は完璧ではなく、いろいろな心の問題を抱えていた。

私の想いは、誤解だったと分かりました。

今のあなたに人付き合いや、性格に悩みはあるとしたら

そこには理由はあるものです。

心の傷を癒し、強くするチャンスにもできます。

原因に気がつき、誤解が明らかになれば、心は強くできます。

私は心の事を学ぶこと、セッションを受けることで、父との関係を振り返りました。

両親とのことを感じるのは、一度にできることではないでしょう。

時間を掛けて癒すつもりで、続けるテーマだと思います。

感情を感じるトレーニングを受けたことは、さらに癒しを深める切っ掛けになりました。

つらい気持ちは、それだけ避けたいものだからです。

感じることに強くなることで、深い気持ちも癒していけます。

耐える耐性ができました。

現実的な対応として、苦手を感じていた人に、こちらから挨拶することを心掛けました。

避けていたことに気がついたことで、自分が行動出来ることを思いつきました。

前向きに対応することで、自分の変化が進みます。

心に興味をもつ機会は、ささいな悩みからということもあります。

あなたのインナーチャイルドは、どんなものでしょう?

インナーチャイルド・リーディングは、
あなたの悩みの原因が分からない方への、情報提供をするセッションになります。

インナーチャイルド、観念、考え方の特徴、本質的な情報を捉えて、必要なことをお伝えするものです。

 

まとめ

○子供の頃に作ったマインド、インナーチャイルドは、大人になっても持ち続けている

○傷が出来た場所に戻り、感じることで、マインドの誤解は解いて癒すことはできる

○感じることは大事、感じる器を強くすることで、心は強くできる

 

 

モトでした

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