40代、やりたいことが分からない人の探し方

 

これまで仕事をしてきて、経済的にも恵まれている

でも、このままでいいのだろうか?と思う。

どこか、やりがいを忘れているような、活き活きできない

やりたいことが分からないからだと思う。

そんな時の解決策を探りましょう。

なにも やっていないということではないのでしょう。

それなりに仕事や生活はある

どこか自分の可能性を信じきれない、満ち足りないものを感じる状態。

 

目 次

大切なことを確認してみる

後悔しない生き方というのは、簡単ではないのかもしれません。

大人になっても、自分にとってなにが大切か?よく分からない

あらためて考えることは、ないからでしょう。

一度 時間をとって、自分にとって大切なことを確認してみましょう。

時間はあると思うから、残りの人生を意識しない。

もしも、あと一週間の命だとしたら、なにをしますか?

そう自分に問いかけてみる、大切なことは浮かぶかもしれません。

それまでの流れで、責任と義務で頑張ってきた。

例えば「家族が大切」と思っているのに、少しも家族との時間がない

「自分らしくなりたい」と願っていたけれど、いつのまにか忘れていた

すぐに極端なことをしなくていいのです。

大切なことを中心にして、どうなりたいか?と想像する。

方向性を探る時間をつくることから。

一日の時間の使い方を見直すのも方法ですね。

一日の1時間から生活を見直してみましょう。

自分のための時間を作りだす。

 

休んでいい時期はある

安定している時にリスクをとったり

生活を変えるのは、とても勇気のいることです。

また、一つの大きな目標を終えたような時

例えば、子供が独り立ちし別居した、長年勤めていた仕事を辞めたなど

人生の区切りの時期はあるもの。

そんなときは、休む時間を許していいのではないでしょうか?

責任を果たすために、落ち着いた時間がなかったかもしれません。

指針として○○を信頼する

ピンと閃いた、雷に打たれた、そんな啓示があればいいですね(笑)

人生の方向性は、自らの 感覚は大きな指針 になります。

現実を大事にするあまり、儲かるから、都合が良いからで人生を選択してきた。

合理性を優先するあまり、自分らしさから離れてしまうことはあります。

求めるものが、ワクワクした情熱や、心からやりたい気持ちなど

好きな感覚にあると感じるなら、感覚を大切にすることを生活に入れてください。

それには、感覚に敏感になる必要はあります。

 

最初、好きを探すことをお勧めします。 

感じない生活をしていると、自分の好みも分からないことがあります。

「好き」はとても身近にあります。

「やりたいこと」も良いでしょう。

昔からやってきたことも良いですが、一年に一度くらい更新してください。

長く暮らしを続けたなら、今にあうように見直しましょう。 

家族の責任、こうあるべきで生活が固まっているかもしれません。

自分を大切にする時間を作ってもいい。

「好き、やりたい」というのは、努力しなくても そこにある状態

人生の大きな指針になります。

 

日々の生活の中で、身近な好きを探してみる 

感覚、好きと言われて、よく分からない時

「なにも感じない」というのは感じ方のひとつ。

分からなくても、自分を責めなくていいです。

辛い時、感じることを止めて、自分を守るためにしていることもあります。

なんかつまらない時は、帰り道にある花は目に入らないかもしれません

気持ちのよい自然の中に行き、山の空気を感じてみましょう。

深呼吸するような、心地良い場所にいないかもしれません。

心地よさを求めるのは、感覚のリハビリに有効に働きます。

かもしれないからはじめて良いのです。

好きの探し方は、趣味や仕事と大きなことにする必要はありません。

毎日の食事でやってみましょう。

お昼を食べるとき、本当に食べたいものにこだわってみる。

一緒に行く人の食べたいものに合わせていた、最初から予算を決めて収まるものにしていた。

いつの間にか、本当に食べたいは忘れられていることがあります。

しばらくの間は、人に合わせることなく、値段の制限も忘れてみましょう。

これまで、自分の気持ちは見ていなかったということも起こりがちです。

それでは「自分の好き」は、入る余地はないということもあります。

好きなものを気にせずに選んでみる。

意識していないと、いつのまにか以前のように選んでいることも起こります。

意識する、感じる、考えることは大変ですから。

 

大きなことほど、分からないことはある

お昼で好きなものを選ぶことは出来ても、それが仕事や自分らしさ。

人生の進路に関わることになると、とたんに分からなくことは起こります。

仕事を変える、住まいを変える、パートナーを変えるなどはそうでしょう。

大きな決断は、決めていても、身体が動かなくなることも起こります。

そんな時も、感覚に意識を向けることが大切。

多くの場合、やったら どうなるとイメージしていても

やるときの良くない点、やらない場合の良い点と悪い点は、意識しないことは多いでしょう。

やりたいことの中にも、やりたくないことがあるかもしれません。

お金の心配、人から非難される怖れ、失敗の怖れ。

責任が出ること、面倒が増えること。

不安なことを言っては、進まないから、無視する。

できるだけ意識して、決められるのが一番です。

周りから反対されたら、説得できるように話をしましょう。

やりたいことをする

やりたいことをしない

どちらも良い点と悪い点はあります。

メリットとデメリットを、それぞれ書き出した上で決める。

 

生活のバランスを見直してみる

すぐにも出来ること、準備が必要なことはあります。

満ち足りなさを変えたい、自分らしくなりたいという時

はじめやすい、一歩が出ることからいきましょう。

日々「なにを感じている?」を意識してみる

身近な好きを意識しながら暮らす。

自分にとっての大切なことを考える時間を作る。

忙しい中でも、自分の時間を作り出す。

これまでバランス崩れていた部分は、どこだと思いますか?

自分らしさは、見直していくものです。

 

レッスン

 

あと一週間の命だとしたら、何をしますか? 大切なことはなんですか?

 

いまできる、自分らしさに向かう具体的な行動は何ですか?
 10個書いてみましょう。

 

モトでした。

 

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