葛藤解消のために

葛藤とは「自分の中に相反する欲求や感情が起こること」

「どちらを取るか迷い、苦しむこと」

葛藤がある時は、前に進めない感じ、停滞している感じ、疲労感が出るでしょう。

辛いものです。

葛藤に苦しむ時、どうしたらいいでしょうか?

楽になれたら、いいですね。

目 次

葛藤解消のために

葛藤の解消のヒントをお伝えします。

私は性格に繋がる重いものでした。

自覚としては、二重人格と言っていました。

やるべきことが進まない。

そんな自分を、いつも責めていました。

私が言えるのは「葛藤がある時、解消の為に心を見つめることは大事」

「葛藤があるのは、駄目なことではありません」

今より幸せな自分、活き活きした自分になるためのテーマと言えます。

私はそう思える様になりました。

きっと大丈夫と思っておいていいですよ。

決めても進まない、決められない

私は、やるべきことが進まない、先送りしてしまうことが起きました。

一番の問題は、そんな自分はダメだと思っていたこと。

進めない理由は、よく分からなかった。

そんな自分が嫌いでした。

外見的に私は、のんびりしている人に見えたと思います。

内面的は葛藤が激しく、二つの想い引っ張り合い、疲れていました。

何か始めたとしても、すぐ気がそれてしまう。

時間をつぶしていました。

気を紛らわす様な趣味をしていました。

葛藤が続いている時、できるだけ考えたくない。

見つめると言っても、辛くなるものでした。

心を守るため、逃げ場が必要でした。

そんな時は、進めないとしても仕方ないことです。

私の場合幸い、決めるのは苦手ではありません。

相反する気持ちがある時、決められないことも起こるでしょう。

そうだとしても、自分を責めなくいでいいのです。

あなたはなにも悪くありません。

自分の心を見つめる

分かっている様で、一番分からないのが自分のことと言えます。

葛藤で物事が進まないことには、理由があります。

理由が分からないことで、辛くなっているのです。

落ち着いて、心の声を聞く。

自分に優しくしてください。

双方の言い分を聞いてみることは、おろそかにしがち。

決める、進むためには、双方の言い分をハッキリさせること。

その次は、どうなったらいいか? どうなりたいかをイメージすることです。

私は価値観が分かれていました。

一方は「社会的な成功にこそ価値がある」。

一方は「心や誠実さが大事」と思っていた。

自分が好きで、好きなことで活き活きしたい。

商売に例えてみると、分かりやすいでしょう。

儲かることに価値があるか

自分の好きな商品サービスを良心的に提供することに価値があるか

実現していませんが、両方共に取ることは可能な時代になっています。

私は、葛藤の理由に気が付けくまで時間は掛かりました。

 

葛藤の理由が分からない時、停滞している自分を許せませんでした。

かといって動くこともできません。

そんな状態を、自分で認めることはできませんでした。

自分が嫌いで愛せないことにも繋がりました。

葛藤がある時、理由はあるのです。

ずっと苦しいままということはありません。

進めないこと、決められないことで、自分を罰しないでください。

決める秘訣

選択を迫られる時、どちらも選べない時、相反する言い分を書き出します。

具体的には「やるか、やらないか」

双方のメリットとデメリットを書き出す方法です。

やるメリット、やるデメリット、やらないメリット、やらないデメリット。

この4つを全て書き出します。

それがAとBなら、同じくAのメリット・デメリット、Bのメリットとデメリットです。

もう一つ、両方共に取ることを考える

両方共に取らないことも考えるです。

結婚の場合、二人共にとることは出来なくても、

他の事は、ほとんど両方取る、取らなくていい場合はあるものです。

〇習慣を見直す

慣れ親しんだ状況を変えるのは、簡単にいかないものです。

それが進めない状況が続いていると、進むことがとても怖いでしょう。

私は毎日やること、進めることを無理のない範囲で決めています

瞑想とストレッチ、望む方向に役に立つことを習慣の中に入れています。

凄いことである必要はないのです。

無理せずできることが、最初の一歩が大事です。

もう一つ、今日近日のTODOリストを書き出しています。

今日は何をするか? 

守れることだけ書くのはベストですが、書くだけで進む気持ちになれます。

やるべきこと、やった方がいいこと、緊急性があるか。

やるべきことと思うより、

急がないけれど、やった方がいいことが重要だったりします。

やった方がいいことが、後回しになりやすいです。

〇どうなったらいい?かをハッキリさせる

葛藤する目的は、自分らしくなる為です。

「どうなりたいか」、欲しいものを得る為です。

なりたい方向を、はっきりさせましょう。

必要のない葛藤が減ることにもなりますよ。

葛藤に意味はある

葛藤の理由が分からない時、自分の欠点に思えてしまうものです。

自分の心を見つめ続け、葛藤のある自分を許すことはできました。

分からないうちは、「自分を責める言葉に気付いたら止めてください」

私は自分を受け入れる度量が増えました。

自分の気持ちを意識して、書き出す習慣は、自分を知る切掛けになりました。

 〇マイペースでいい

葛藤で倦怠感や疲れ感、社会適応できない感じはあると辛いものです。

進みたい方向に支障がある時は、自分を見つめ

葛藤の双方の想いを見めること。

心のことに興味をもって、葛藤の理由に気が付く学びも必要かもしれません。

理由が分かれば、自分を許すことがしやすいからです。

葛藤が切っ掛けで、自分らしさの才能が開くことは多いと思います。

私は葛藤ばかり性格が悪いからと、ネガティブな解釈になっていました。

違う二つを結びつけると、新しいものが生まれるのは世の常です。

それが自分らしい才能に繋がります。

まとめ

〇葛藤をもった時、心を見つめることで、自分らしさが開く鍵に変わる

〇二つの違う欲求や感情を見つめる、メリット、デメリットを本音で感じる

 どちらも取る、どちらも取らないを選択に加える

〇どうなったらいいか? どうしたいのか? 理想を見つける

 欲しいものや、なりたい自分に近づけない時は、囚われないことも大事。

 

モトでした。

 

 

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