ストレスで体調を壊す理由

ストレスの意味を開くと、外からの刺激で緊張状態になることとありました。

私は、この解釈は少し違うと感じています。

会社員で自覚のないまま辛くなり、体調を崩す。

その理由は、よく分からないことがあります。

辛い時、会社に行く足が止まるとしても、自分を責める必要はありません。

仕事に支障が出るとしたら、とても困りますが

無理しすぎると、かえって身体を壊してしまいます。

目 次

ストレスの正体

ストレスについて知識があると、少し楽になれるでしょう。

私は、ストレスは外からの刺激が原因ではなくて、感情をどうしていいか分からない
為に
起きていると考えます。

よく誰かに悩みを話したら、愚痴を言っていたら、とても気が楽になった経験がある人もいるでしょう。
人に相談するだけで、ストレスはまったく変わるもの。

辛い感情が自然に発散できているから。それがストレス緩和の方法の一つだからです。

過去の自分を思い出すと、子供の頃は学校に行けない時期がありました。

幼少期なので、無理に連れて行かれていましたが。汗

社会人になって東京で通勤している時、1時間以上掛かることもあって、用事のない途中駅で電車を降りてしまうことがありました。

なぜそうなってしまうのか、当時は自分でも分からなかったのです。

大きな病気になった時は、急なことで理由も分かりませんでした。

仕事に支障がある時は、そんな自分を責めていました、それがお子さんなら悩んでしまうかもしれません。

頭では行きたいと思っている、身体が動かないと感じでいました。

今は、そうなる理由は分かります。

それはストレス、感情の蓄積と呼べるもの。辛さを我慢していたのです。

我慢しなければ困ると思うから、他に方法がないと思うから。

人には役割があります。それは自分で決めたものかもしれません。

やりたいことが出来ない背景には、素直に言えない状態がありました。

社会人にもなっても、人に言わず自分を責める気持ちになりました。

恥ずかしくて言えない感じもあったと思います。

ストレスを発散の誤解

人に相談するのは勇気がいることです。

感情やストレスについて、誰にも教わったことはありませんでした。

辛さや怖さ、マイナスの感情は感じたくはないものですから。

人に怒る人を見て、こうはなりたくないと信じていました。

感じたら、自分も確かに怒りやすくなっていたのです。

自分なりにストレス解消法を知っていたとしたら、救いになったと思います。

私は無意識に、辛さを感じそうになると気をそらせていました。

寝てしまう。どうしていいか分からないから。

気をそらせている自覚はあまりなく、深酒をしたり、買い物する、読書をすることもありました。

その時だけは少し気が楽になっていたから、ただ好きでやっていると思っていました。

それでもしばらくすると戻る、辛さが無くなるものではありません。

結果はまた、気を逸らすことばかり増える、ちょっとした中毒になりました。

ストレスの扱いが間違っていたのでした。

気持ちに意識を向けることが、ほとんどなかったのでした。

本当は辛いのに、何も無かったことにしていたからです。

いよいよとなってくると、身体は動かなくなりました。

行きたくても、行けないということでした。

ストレス(感情)の間違えを正す

怒ったり、泣いたりしたことがない人は多いと思います、私はそうでした。

独りになって、誰にも聞かれないところで、怒る、泣くのはストレスを発散する方法です。なかなか独りで難しいので、人に話せると良いのです。

「怒ってはいけない」「泣いてはいけない」は間違いです。

できれば独りになって「怒り、泣く」と良いのです。

もっとスマートな方法はあります。

それは相談できること、さらには独りで出来る方法を身につけること。

感情カウンセリングのトレーニングは、ストレスのコントロールを独りで出来る様に身につける方法です。

本当は日頃から、何を感じているか意識する、感情の取扱方法を知っていれば、まったく違った物になると今は分かります。

感情やストレスの取扱いを実践してから、今は葛藤する出来事があったとしても、そんな自分に気がついています。

自らストレスの緩和を、意識的に行える状態になっています。

「今日は、ちょっとイライラしているな」と意識する分かることで、かえって気持ちは安定するのです。

以前は気がつかないまま、急に反応して電車を降りていたのでした。

 

感情は何を感じてもいい

感情のことは何も知らなかった。

以前はマイナスのことを思ってしまう自分は、駄目な人間だと思っていました。

よくあるのが、相手が悪いと思う自分はなんて駄目なんだとか。

自分が悪いから・・・と罪悪感で感じられなくなるものです。

そのことには対処が必要ですが、本来は、何を思っても許していい。

何を感じてもいいのです。

マイナスの感情は、感じれば燃えることに気がつけなかった。

ストレスというのは、マイナスの感情を我慢したために溜めていたものでした。

本当に辛い思いがある時は、人に話せると良いですが、自分を大切にしてしばらくお休みをとる選択はあると思います。

自分が何を感じているかにあまりに無頓着で、ただ有利か不利で決めていたと思います。

感情を知るというのは、自分の状態に気がついて安定するためにするもので、浸りこむためではありません。

感じた後に理想のための道筋を描くといい、相手のせい、自分のせい、どちらが悪いとという考えは先が無く、かえって動けなくなります。

感情について深めていくのは、自分の本音で生きるため、理想に近づくためです。

また人に対した時に、安定するためにすることです。

感情カウンセリングのトレーニングを経て、日常的にある感情を感じながら、人にブレずにいやすい対応できる感覚を身につけることはできました。

安心感、安定感がいつもあります。

 

まとめ

 

○人に話すことでストレスの緩和はできます、相談することは大事。

○独りになって、怒ったり、泣いたりするとストレスは緩和できる。

○日頃から、上手に感情やストレスのコントロールする方法が感情のトレーニングコースです。

 

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モトでした。

 

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