不安に負けない方法

 

コロナウイルスの全国的な流行で、「不安」は身近なものになりました。

不安になるのは避けたい、それは誰でも同じ気持ちです。

避けられない時は、適切に扱っていくことが大事なことです。

 

自分や家族を守るために必要なこと。

感情は個人差が大きい、よく分からないことも多いでしょう。

心掛けによって、安心に変えられます。

安全な生活のために、不安の感情を適切な扱い方を知ることが大切です。

 

目 次

不安からブレてしまうとどうなるか?

目に見えない病気、コロナウイルスは、よく分からないもの。

不安は、身を守るために必要な思いです。

それでも適切に扱えないと、かえって危険は増すこともあります。

知っておきたいことがあります。

「感情」は自分の一部ですが、自分自身ではありません。

どうにもならないものではなく、扱えるのです。

 

感じることができる人は、自分の気持ちを見ていくことが大切です。

分かっている様で分からないのが、自分のこと。

適切に対応できないと、どうなりやすいのか?

ブレない為には、ブレた状態を知ることで、防ぐことができます。

適切に判断できるのは一番ですが、理想通りにいかないものです。

典型的な、ブレたパターンをお伝えします。

自分が近いと思う時は、アドバイスを実行してみてください。

 

感じる人は、不安を見ることが大切

不安や怖いことは避けたい

無意識に怖さから、見ることができないものでしょう。

ですが不安を見ないと、包まれ過ぎて「動けなくなります」

健康に問題はないのに、まったく家から出られない、

不要な外出は自粛はするとしても、怖さから全く動けない場合のことです。

人に会えなくなる人は、不安を見ていないからです。

不安になる時は、情報を選んだ方がいいのです

SNSやニュースを見るのは良いことですが、見すぎないこと、選ぶことは大切です。

テレビは、不安を煽る内容が多い。

中にはデマもあります。

 

私の家の近くに、イオンのスーパーがあります。

先日、山盛りに積まれたトイレットペーパーと売切れの張紙、両方が置いてありました。

デマの拡散で、半日経たずに売切れるのだろうと想像できました。

買い溜めをしてしまう人は、「不安」にやられたのでしょう。

なにが不安か分からない、買い溜めになった。

正体を見ていないと、不安は増してしまいます。

影に脅えていると、動けなくなります。

最初に「正しい知識を調べることをお勧めします」

正しい知識をもっていれば、人と会う時も、注意することができます。

身を守ることを実践できます。

「コロナウイルス  防ぐ」2語検索である程度 知識は集まります。

不安を軽減できます。

不安の正体を見るために

不安が増した時、勇気を出して「不安」の正体を見ると書きました。

「なにが不安?」と自分に問いかけましょう。

「死ぬこと」、「人の目や評価」、「人に迷惑をかけること」、

「お金や生活の不安」、「仕事の不安」

見ることで、不安が膨らみ過ぎは防げます。

対処の方策をすることができます。

 

この機会をプラスに変える見方があります。

主な不安の代表は「死ぬこと」ではないかと思います。

「死」を思う、よい機会だと思います。

真剣に、すこし時間をとってください。

人は年齢に関係なく、いつかは「死」が訪れます。

貴方はもしも、あと1か月の命だとしたら、何をしますか?

1か月の命だとしたら、トイレットペーパーを買い溜めする人はいないと思います。

 

それより、やっておきたいことを優先するでしょう。

家族とのこと、伝えたかったこと、どうしても、やりたかったことなど・・・

後悔しそうなことを、やると良いと思います。

「あと1か月の命だとしたら、あなたは何をしますか?」

この質問は、本当に大事なことが見えてくるはずです。

 

これだけは避けたい、やってはいけないこと

コロナウイルスの拡大で、不安は増大する、それでも絶対に避けたいことがあります。

それは、病気になった人を差別、攻撃することです。

歴史は繰り返してきました。

もしも差別が起こるとすると、恐れは連鎖していきます。

差別を恐れて、病気を隠す人が現れます。

差別が、感染リスクを高めてしまいます。

医療に携わる人を守る必要があります。

差別から事態は、悪化していくのです。

悪いのは、人ではなくてウイルスです。

人がターゲットになりそうな時は、気を付けましょう。

攻撃している人は、不安にやられているのです。

なにが不安か意識してください。

自分が病気になったらと、想像してください。

情報を厳選して、正しいものを集めましょう

適切な対応を心掛けたいですね。

感情を感じられない人のブレた行動

ポジティブに行動できる人の約半数は、ブレた行動をとっています。

無意識に、不安を避けている

ブレた人は「根拠もなく、私だけは大丈夫と思っています」

病気の正しい知識を、集めることをしません。

他人事として、無関心になっています。

病気がない時と同じ様に、行動を変えようとしません。

もし自分が近い行動をしていると思う時は、正確な情報を見てください。

病気になった人のことを、身近に見るのもいいでしょう。

他人ごとになっている時、自分を危険に晒しているのです。

私も、感情を感じない時期がありました。

そうなってしまうのも、分かります。

専門家も注意点が変わってきている、自分事として知識を更新する。

他人事になっている時には、注意してください。

不安から、ブレた行動を見てきました。

感情は、トレーニングできます。

不安でつぶされそう、なにも感じられない、どちらも変えることはできます。

不安は必要な感情ですが、適切な距離感が大切です。

 

まとめ

〇「自分だけは大丈夫」と思っている人がリスクを増やしています。

 自分事として捉えましょう。

 

〇正しい情報をとることが大切。情報源を選ぶ、知ることを怠ると

 不安に弱くなります。

 

〇病気ではないのに動けない時、出来るなら 不安の正体を見つめましょう。

 なにが不安か分かれば、対処する方法は探せます。

 

 

モトでした。

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