10分でできる幸せ力を高める習慣

 

あなたの幸せに、大事な点は何でしょうか?

自分を活かした夢を実現すること、仕事で成功すること、家族と良い関係をもつこと

それは様々でしょう。

どんな理想があっても、無くてはならないこと

あなたの幸せ力の高め方を、お伝えします。

 

それは、心の健康に気を配ること。

なんだ そんなことと思われた人

身体に不調がない人は見落とす危険があります。

私がそうだったから(笑

私は20代の頃、健康は当たり前だと勘違いしていました。

身体を壊した経験があって初めて、全てのベースなんだと気がつきました。

あなたの習慣を確認するといいですね。

簡単な習慣をもつことで、幸せ力は底上げできます。

 

健康のために、食事や運動に気を配っている人はいるかもしれません。

それ以上に、心の健康が大事なことは、あまり知られていません。

簡単な習慣から、心の健康にとても役立ちます。

 

心と身体は直結するというのは、よく分からない人もいるかもしれません。

「病は気から」というのは本当のこと。

身体のバランスが崩れるのは、心の乱れから始まります。

感情の理解を深めることが、心や身体を整えることに繋がります。

目 次

心の健康から保つ秘訣

心の健康といっても、よく分からない

習ったことはないからでしょう。

お勧めする習慣、それは毎日

何を感じているかを意識する、感じたままを認めることです。

 これだけで、心は整っていきます。

「いま何を感じている?」と自分に聞いて下さい。

 

不安、怖れ、怒り、悲しみ、そういう気持ちは自然な気持ちです。

感じる中に、ネガティブな気持ちは誰にでもあるもの。

認めるのが辛かったり、認めたくなかったり

誤魔化してしまいがちな人は多くいます。

感じると行動しにくくなる、対面が悪いと思う

感情が出ても、出さない様にしてしまうことがあります。

バランスをとるのが難しいからでしょう 

素直な気持ちで「いま私は、○○な気持ち」と認めてあげる

それが心にとても良いことです。

 

感情を避けて起きること 

なぜ感じることが、それほど大事なのでしょうか?

身近に、こんな習慣の人に覚えはないですか? 

いつのまにか、楽しいことも嬉しいこともないと言っている。

酔っ払うまでお酒を飲む、飲んだ時は愚痴を言う

暴飲暴食をする、食べると気が楽になる

いつも忙しい、暇にするのを避けている

何人か集まると、人の悪口で憂さ晴らしをしている

必要のないものを買っている、買い物依存になっている

買い物依存の場合なら、こんな感じでしょう。

帰ってきて、余分に買ったと気がつく

衝動的に買った後、自分を納得させる理由を付けている。

ストックがあると安心するから

不要な買物が止まらない、ホッとするからだと思う。

寂しい気持ちを、感じない様にしたりしている。

寂しいのは、辛いからでしょう。

ですが、健康的な生活にならないでしょう。

どうして中毒にまでなってしまうのか、よく分からないでしょう。

感情のことは、なにも知らなかったということです。

 

泣いていい、怒っていい

いま何を感じているという時は

泣きたくなる、怒りたくなるということもあるでしょう。

男は泣くもんじゃないというのは、間違いです。

大人になったら、場をわきまえる配慮はあってもいい

人に怒るのは、避けたいこと。

独りになって泣いたり、感情を感じられるといいですね。

感情を感じる人は、幸いです。

なにも感じないという人も、数多くいるから。

感じないことは、無意識に起きているからです。 

独りで、感じることが難しい場合はあります。

対応が難しい、感じるのは困難という時は、カウンセラーに相談してください。

 

ネガティブな気持ちを避けて、バランスを崩した例を話してきました。

気持ちを誤魔化していれば、感情は解消されないままで残ります。

先日私は、昔の出来事を思い出しました。

数十年も前のことなのに、涙がでました

当時、感じきれていなかった感情は、いまも残っていました

鮮明な記憶ではなかったので、感情が出て不思議に思うほどでした。

残っていた思いを感じることは、心の掃除になります。

昔の積もった感情も、最近あったことでも、感じるのは良いことです。

感じて、燃やす時間を作りましょう。

解消していくからです。

感情は扱えるようになる

感情は、どうにもならないもので性格の一部

そう思っている方もいます。

感情は、訓練することで扱えるようになります。

私の一部であっても、私自身ではないからです。

人間関係の悩みは、感情によるところが大きい。

健康的な生活だけでなく、人生全般に良い影響をもたらします。

感じることを習慣にして、すぐに効果は感じられないかもしれません。

じっくり取り組まれることをお勧めしています。

 

何を感じているか、独りでできる方法として、日記はオススメします。

書き方は、何をやったということよりも、何を感じたかを中心に書けるといい。

アンネの日記は、日記自体に名前を付けて、語りかけるように書いています。

感じたままを書いてみること。

自分の思いが出た時に、そんな思いはあっては駄目だと

思いを否定してしまうことがあります。

悲しかったら悲しいままで、子供っぽいなら、そのままでいい。

できるだけ批判せずに、書いていけるのが大切なことです。

思いを書いた後は、良い悪いと評価しないで、

「私は、そう思っているんだ」「悲しいなら、悲しくて良いね」

ただ、そのままを受け入れられると

葛藤があったとしても、だいぶ楽になることができます。

人と自分、考えが相反していてもいい

いま感じている自分を、受け入れていいんです。

自分で自分を叱っていることに気がついたら、叱るのを止めてください。

日記について話してきました。

 

もちろん話し相手、相談相手がいれば、それに越したことはありません。

人に話す時、できれば素直な気持ちを話せる相手を選ぶといい。

何でも相談できる人が近くにいれば、幸いです。

人に気持ちを話すのは、とてもよい感情の習慣になるでしょう。

どんな感情が出てもいいと肯定できると、安心感に繋がります。

ぜひ相談できる相手を、探してみてください。

 

レッスン

○いま、何を感じていますか?

 ネガティブな気持ちも、そのまま答えてみましょう。

 

○心の健康のためにこれから、やりたいことは何ですか?

 

 

モトでした。

 

 

 

 

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