会社員の悩み、やりたい仕事で活き活きしたい
好きな仕事で、成功している人はいます。
私もそうなりたいと思っていました。
目の前の仕事と、やりたいことが一致しない時は、どうしたらいいでしょうか?
やりたい仕事ができないと、私も悩んだ経験があります。
突然辞令、不本意なまま仕事を移動したことがあります。
以前勤めていた会社のこと、企画営業から経理に変わることを求められました。
経理はやったことがありませんでした。
希望職種というのは、誰にもあると思います。
そんな時、将来自分が「どうなりたいか?」と思ってみることをお勧めします。
自分がやってきたことを活かしたい、興味あることをしたい
自然に目の前の仕事に、活力が出るのは理想です。
私は、やりたいことだけをしたいタイプでしょう。
移動の話しが出て「やりたい仕事ができなくなる」と悩みました。
企画営業では実績は出していた、不本意だと思いました。
「会社を辞めてやっていけるのか」と頭を過ぎりました。
私は割合と大雑把な性格、お金の計算に向いていない。
企画したり想像したりが好きなことです。
勤め人だから仕方ないとも思う、それまでの仕事に未練は感じました。
当時はなぜ、やりたくないか理由は考えませんでした。
やりたくないと悩む時、やりたくない理由を出してみるのはお勧めします。
当時、そこまでの視野はないまま移動しました。
目 次
やりたい仕事とは何か?
やりたいことが分からないことはあります。
自然と意欲が湧く、やりがいや意味を感じられる
感情的に無理なくやれる、自分の意志で主体的に選べること
それが、やりたい仕事でしょう。
仕事の節目の時、無理があると感じたなら、やりたくない理由を出してみます。
無理をし過ぎると身体を壊します。
自分の意志でないなら、その時にもう一度自分で選ぶことはできます。
仕事から得る喜びは、何をやるかが大きいとは限りません。
自分のためになるけれど、なかなか向き合えないこともあります。
当時の私が経理の仕事を、やりたくない理由を挙げるなら
経理はやったことがないので不安、自分に向いていないと思う、変わるのが嫌だということでしょう。
それまでの仕事を、否定された感じもありました。
将来どうなりたいか?想像する
やりたいか やりたくないよりも、どうなりたいかは重要です。
それが道標になるからです。
責任感で無理をし過ぎるのも問題はありますが・・・
こんな例はどうでしょう?
自分のためになるけれど、やりたくないことがある
やると決めているのに、なかなか出来ないことがある
学生時代の宿題はそうでした。
自分のためにならないと思うけれど、やりたいことがある
時間つぶしの娯楽が悪い訳ではないけれど、自分のためにならないと自覚があることがあります。
娯楽の誘惑に逆らえないのかもしれません。
進みたい方向と合致しているから選ぶ、限界だから辞めることもある
快不快だけで判断しないということ。
当初は、気が乗らないことでも、自分に必要なことをするのは、理想の実現に役に立つからです。
結果、喜びに繋がっていくと分かります。
私の様に目の前の仕事が、やりたいと思えないことは起きた時
やるか、やらないかを決め直す、やるなら自分の意志で決める
私はやりたくないことは、よく身体が動かなくなります。
やらされていると思うと、やる気は出なくなります。
やりたいことは、単に心が望むことだと思っていました。
私は、会計の実務が出来たことは、その後にとても役に立ちました。
下積みは、楽しいものばかりではないかもしれません。
初めてのことは、食わず嫌いは起こります。
食べてみないと分からない。
納得感なく始めたことでしたが、実際は勉強させてもらっていたと気がつけました。
行きたい方向、自分の力を高めることに役立っていたのです。
将来は自分で仕事をしたい気持ちがありました。目の前に勉強の機会が来てくれたのです。
自分に合っているかは、やってみないと分からない。
慣れていることは、いつも通りで負担が少ない
やったことがないことは、不安になって、やりたくないになりがち。
目の前の仕事から吸収しようとすれば、お金をもらって訓練できます。
目の前の仕事が、自分のためになることがあります。
少し広い目で「選び直す」ことはできます。
進みたい方向を確かめる
自分が進みたい方向が分かっているのに、止まることがあります。
それでも、進みたいと分かることは大事な事。
自分が望んでいることを確認しましょう。
自分で仕事をする方向なら、営業や経理の仕事は必ず役に立つと思います。
自分が不得意だから拒否していたら、身には付きませんでした。
無理にやれということではありません。
経理は人に任せて、仕事で成功している方はいます。
自分に置かれた状況を客観的に見て判断していくのは、その場の感情だけに流されない自分を作ることができます。
進みたい方向がわれば、迷いが減ります。
やりたくないか出ても、乗り越える抵抗だと分かります。
責任をもつことは、とても勇気がいるもの。
どうしても身体が動かないということも起こります。
疲れていて動けなければ、行きたい方向を確認するだけで良いと思います。
「この方向だ」と腑に落ちれば、悩まなくていいと分かります。
まとめ
- やりたくないことは、なぜ やりたくないか言葉にして確かめる
- 将来どうなりたいか? 目の前のことを照らし合わせる
- 節目でやっていることを、もう一度選び直すことは大事
レッスン
- あなたは、どうなりたいですか? 目の前の仕事を、もう一度選んでみてください
モトでした